お知らせ
- 2024年10月08日
- 令和6年度 12月出荷用苗木受付終了のご案内
- 2024年08月20日
- 令和6年度(2024年)12月発送分 在庫状況(10/8現在)
- 2024年01月09日
- 2024年春植え用苗木 再販売に向けての在庫状況(1/12 修正)
- 2024年01月09日
- 謹んで能登半島地震被害へのお見舞いを申し上げます
- 2023年12月25日
- 令和6年(2024)春植苗木再販売の受付再開について
もっとおいしく、もっと作りやすく
植原葡萄研究所は、葡萄王国山梨で、誰もが魅了されるようなおいしく育てやすい品種の開発と、
ウイルスフリーの高品質なぶどう苗の育苗に取り組み、全国にお届けしています。
本当のおいしいぶどうを、日本中で味わってもらいたい…
それは、ひとりの青年の思いから始まりました。
頃は昭和初期。ぶどうと言えば、甲州かデラウェアくらいしか無かった時代です。
「世界中には、もっともっと素晴らしいぶどうがある。
どうせ作るなら、透けるような浅緑色の大きく豊かな粒をつけた
マスカット・オブ・アレキサンドリアのようなぶどうが作りたい」。
熱い思いを抱いた青年は、それから長い年月を掛けて品種改良を繰り返し、
創り出した最高傑作が、多くの育種家が夢見た赤いマスカット。
後に甲斐路と名付けられ、山梨を代表する品種の一つとなりました。
青年の名は植原正蔵。植原葡萄研究所の創設者です。
彼が志を立てた日から約1世紀。
植原葡萄研究所は、もっとおいしいぶどうを日本中で味わってもらうため、
昨今の気候変動にも負けることなくたわわに実り、現代人の味覚に合うぶどうを作ろうと、
今も挑戦を続けています。
葡萄解説
最近の葡萄栽培の傾向、人気の動向、最新品種や話題品種、栽培法などについて、植原葡萄研究所会長 植原宣紘が解説します。