Black Beet
ブラックビート
藤稔×ピオーネ
1本
3,300円(税別3,000円)
登録品種・欧米雑種
熊本の河野隆夫氏が平成2年に交配、16年に品種登録された。西南暖地でも着色が良く紫黒色、短楕円形巨大粒(14〜18g)7月下旬〜8月上旬に熟す最早熟種。ジベ処理は2回で種なしになり、果粉多く果皮は剥きやすい。肉質は適度に締まり多汁で美味しい。糖度は16〜19度、着色先行形で早過ぎる収穫に注意。酸は少なく、渋みはなく、あっても極僅か。両親の中間的食味で人気抜群。数年で売り上げ順位のトップクラスに躍り出た出世の早い巨大粒の最早熟品種である。
着色先行型の品種であるから、着色後、完熟するまで収穫を待つ必要があり、早期収穫を待って完熟果を出荷してほしい。着色だけで判断すると酸味が強く評判を落とす。